ゲージツ日報

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死にながら生きている 名前: 無名 [2008/07/29,20:40:33]

尻が傷んでいた桃を棄てたら、さっそく現れたカブトムシが食らいついていた。メスのカブトムシはズンズン這入りこんで一晩中、桃源郷のなかで過ごしたようだった。
朝になると桃は種だけになり、5センチずれたところで赤い山蟻が盛り上がってカブトムシは埋まっているようだった。蟻の隙間から出た肢を動かしてはいた。
もう朝の位置から10センチほど夕方になっていた。カブトムシの腹が波打っていた。まだ生きていたか。
腹の中に赤い山蟻がつまっていて、桃の味がするカブトムシの内部を貪っているのだろう。
山岳は,[死にながら生きている]




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土砂降りのオレと亀 名前: 無名 [2008/06/23,20:02:24]

岩塩を買いに土砂降りの農道をボンヤリと歩いていたら、田んぼのあぜ道を土亀がノロノロと歩いていた。ノロノロはしているけど拳ほどの甲羅は休まず歩いていた。野性の亀なんて久しぶりに見た。
傘をさしたヒマなオレは、亀の後をついていこうと思った。しかしせっかちなオレはつい亀を追い抜いてしまう。
100メートルのハンデを持ったアキレスが、無限に亀を追い抜けないの話しを最初に聞いたのは中学の時だ。社会科の時間だった。特攻隊帰りの代用教員が、何の切っ掛けだったか黒板に引いた白墨の線上に、アキレスと亀の位置を描いて話しが始まった。
アキレスが追い着いた時は、亀もすでに何ミリかは進んでいる。アキレスが次にその何ミリか先に着くと、亀はやっぱり0.0何ミリ先かは行ってる。こうしてどこまで行ってもアキレスは追い越せないという話しに、ボンヤリ者だったオレでも『そんなバカな』と思った。下校途中、黒板の図解を思い浮かべ不思議さに吐きそうになった。
大きくなってからあの謎が、有名な<パラドックス>のひとつであることも知った。でもあの代用教員が社会科の時間に突如、喋りだした事の方が謎だった。
線は無限の点で出来ているというのがミソなのかなぁ…。その点は幅も無いんだったなぁ…。パラドックスを考え始めると、やっぱり目まいがすることに変わりない。
稲妻まで走り出した。アキレスではないオレは、土亀を跨いで<道の駅>に急いだ。雨の中でいっそう鮮やかな<赤>は石榴の花だ。



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三宅島釣行 名前: 無名 [2008/06/12,23:09:52]

山籠もりでの<少年海洋小説>の執筆もやっと目処がついた。やれやれ。
そんな時にSHIMANOの『FISHING CAFE』連載の取材で三宅島、一年半前、六〇kg弱のカンパチを仕留めた記録を作った海だ。
今度は、釣り名人・高橋テツヤとマダイ釣りである。初日はテツヤが四kg、五kgのマダイを釣り上げていたけど、オレは巨大五、六kg級のメジナばかりで、ついにマダイは来なかった。このままで終わらない…。
翌朝、梅雨の合間につかの間の快晴だ。『なんだか胸騒ぎがする鯛日和…』
紅の身体にターコイス・ブルーのライフカラーが美しく映える巨大マダイを予感する。最初、やっぱり巨大なメジナばかりだった。これが釣れなくなる一瞬が、巨大な王者の登場だ。
附けエサが無傷のまま上がってくる。そろそろ、マダイが近づいているはずだ。八時半すぎ、タナより数メートル下まで降ろし、ゆっくりしゃくり上げた。
GAAA−N!!!
予感したとおり、オレのロッドが海に刺さった。巻いても巻いても、リールから引き出されるライン。こりゃ大きいぞ。
激闘十五分…。ブクブクと海面に盛大な泡が湧き、炎天に反射したメタリックな紅の魚体に、海全体が光ったような気がした。オレは物語の再現のような釣りをたっぷり楽しんだ。
「デカッ」
8kgはゆうにあるマダイである。また山に戻って、エッチングで表紙を描くか。



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カラフルな世界 名前: 無名 [2008/06/02,14:29:03]

<誰でもピカソ>の収録で三年ぶりのフジコ・ヘミングさんの登場。控え室で彼女のキスマークつきのサインを入れたきれいな画集をいただいたのは序の口だった。
<ラ・カンパネラ>ではなく、目の前でのピアノ演奏はベートーベンの<テンペスト>。シェイクスピアの戯曲ということしか知らない教養のないオレの身体の芯に、ピアノの柔らかいカラフルな音が洪水のように流れ込んできた。何という音色。
<感動>することから遠ざかっていたオレにも、久々に<美しい>ことについ胸苦しいさを覚えてしまった。
続いて上原HIROMIさんのピアノ。一本のリボンがカラフルに変色しながら、しかも物凄いスピードで入り組んでいく。それでもこんがらかることはない明るいエキサイティング。新しい音のメディアを創りあげていた。(6月27日放送)
<美しい>モノが溢れないように、静かにアズサの夜汽車に乗って山岳の工場に戻った。海の少年小説を書いている。もう終盤に来ているのだが、気分転換といってもルーペで覗く林の景色ばかりだ。
勢いを増しているイチジクの木に、今年は実が少ない。どうしたことかと調べると、木の所々に細かいオガ屑が樹脂とともに流れ出している。その上に小さな穴が開いているじゃないか。こりゃテッポウ虫の仕業だ。幼虫が木のなかに巣くっているに違いない。
そこに居座り養分だけをチャッカリと吸い尽くしては、食い散らかした内部のおが屑を穴から外に放り出している。実には栄養が届かないワケだ。
 千枚通しの先を穴に刺して、グリグリと回してやっつけた。ホッとして眺めていると、幹の下の方で気持ちよさそうに合体中の雄雌が五、六カップル。ジーッとしているじゃないか。
 ルーペでよく見ると象の鼻のように曲がった口先の甲虫だ。コイツは固い幹にも穴を開けて、汁を吸ったりタマゴを生み付ける奴等に違いない。
 オレに気付いた何組かのカップルは、それぞれ慌てて上に下に逃げようとしている。交接部分に負担を掛けながら<愛の駆け引き>だ。そのうちどちらともなく地面に落ちて、まだくっついていた。
『このスケベ共め!!羨ましいぞ!』
原稿に戻ろうとして、ちょっと覗いた葉っぱの裏では、緑色の蜘蛛が甲虫を捕らえたところだった。また好奇に誘われしばらく眺めていると、ムシャムシャと頭から食い始めた。
オレのイチジクの木で繰りひろげられるスケベと殺戮。敷地内は雑草の大侵略がはじまっている。
オレの口に入るイチジクは残るのか。



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荘厳 名前: 無名 [2008/05/23,17:28:40]

武川は<農林48号>の産地だ。今年の田植えも終わって水を湛えた水田が眩しい。甲斐嶽をのぞむ山岳の耕作面積は小さいのだが、昼夜の温度差と水の豊かさが美味い米に適しているらしい。
ここでとれる<農林四十八号>の銀シャリは、ぬか漬けだけでもあまりも美味すぎて、つい喰いすぎてしまう。銀シャリは、オレが気まぐれに決めるハレの日だけにして、普段は<ヨンパチ>の玄米を直火で炊いて食っている。
去年までは東京と山岳工場との往ったり来たりのリズムはマーチだった。神田古本屋街、画材屋巡りすれば、ムカシのように飲み屋に立ち寄ることもめっきり少なくなった。気がつくとオレはズンチャッチャのワルツだ。ズンは東京、チャッチャで山岳に現象している。
早朝四:三〇
イン ジークォ イン ジークォ ギャランピー。
アカマツバヤシから聞き慣れない鳥の声だ。
<月食>の打ち上げの抽選で貰った双眼鏡で林をのぞく。スズメよりは大柄の鳥が梢に掴まっている。茶の間から逃亡して野生化した南方産だろう。
紅色した喉のあたりを震動させてさかんに叫んでいる。
その震動は初夏の深い霧のなかを次々に変化させながら、オレの左鼓膜に届いて震わせ、その振動は脳ミソに伝わり刺激したのだ。
イン ジークォ イン ジークォ ギャランピー。
 ニッコウ、ガッコウの両菩薩がお見えになっている国立博物館へ、薬師寺展を観にいった。三時に着くと入場制限で爺さん婆さんの長蛇の列だった。同じ券でで這入れる法隆寺館はすいていた。三時半になると薬師寺展の前の列はもう消えていた。
美術学校の<古美術研究>のカリキュラムで奈良に行って、ボンヤリ観たのは四十年ほど前になる。
今度は何と光背も外してある大サービスで、絶大な存在感の背中まで見上げながら、両菩薩の間をオレは三六〇度を漂っていた。あの頃には見えなかった、たなびく薄衣に飛鳥時代の風の<象(かたち)>を見ていたのだ。一五〇〇円で過ごした荘厳。



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移ろう 名前: 無名 [2008/04/01,20:52:23]

キューバ人との間に生まれた女の子を連れた女友達と会った。生まれてもうすぐ一年という小さなカタマリに、こんな間近で接したのは久しぶりだった。確かに可愛らしいのだがそれは、犬や猫の赤ん坊と変わりない。
自我が芽生える寸前の彼女は、大きな鏡に映る<自分>らしい像を見詰めたり微笑みかけたりしているうち、飽きて何処かへ消えてしまった。
テーブルの下でオレの五本指靴下に何かが触る。覗くと小さな女の子が、不思議そうな顔でオレの靴下を捕まえようとしていた。オレの靴下は丁寧にも一本ずつ、赤、黄色、ピンク、青、緑の色違いになっている。彼女には大きな親指が気に入ったらしいから、赤い指を動かしてやるとキャッキャと大喜びする。
誰にも見えない、もちろん彼女本人にも見えない<心>という不思議なモノが、いつの頃に彼女の元にやってくるのだろう。
寄って集って祝福してくれるビンボーで陽気な親戚一同が待っているキューバへ、女の子は父親と二人で初めての里帰りをした。カストロが引退したニュースが流れた。
二週間、鏡の前でまだ戸惑っていた彼女は、キューバ滞在から戻るなり「イヤ!」という意思表示を連発するようになったらしい。どんな<心>が芽生えたのか…。
磨いた銅板にはオレの顔がクッキリ映り込んでいる。移ろい変わってきた自分の顔を削り取るように、ドライポイントの先を突き立てる。土木機具に焼きを入れ改造した鋭利なドライポイント・ニードルが、何処までも広がっていくような銅版の上を走り回る。
山岳地帯の桜のツボミはほんのり赤味を帯びたばかり。開花はあと一週間ほど先だ。強風の中、久しぶりに村まで歩くと、植木屋で枝振りのイイ<紫モクレン>の苗木をみつけた。みずみずしい紫が果てしなく澄みきった空に溶け込んだ。
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山岳往ったり来たり 名前: 無名 [2008/02/26,12:46:33]

湾岸地区のスクラップ・ヤードを点々としていたから、バーナーで鉄を切り刻む男等や出入りする十トントラックの運転手等とも顔見知りになっていた。運び込まれてくる鉄屑でそびえ立っていたスクラップの山に登って、世界を見渡していたのだ。
回転速度、摩擦係数、水や、風や、土の記憶を持って錆びていく鉄屑を見渡して、オレの手にかかる鉄を引っぱり出しては錦糸町に借りていた工場跡に運び込んでいた。バーナーやグラインダーで巨大な鉄の文明をコラージュしまくっていた。
やがてクラッシュ&ビルトの風が吹き、コンクリートまみれの鉄骨やH鋼に混じって、FRPやプラスチック等のスクラップが増えていた。都市に溢れる滅びを知らぬ卑しい物質である。
FACTORYを構えた東京下町もマンション街に変わってしまい、オレのいまの工場は山梨の山岳地帯に移っている。大きな鉄へのデッサンは増えるばかりで、銅板に刻み込む鉄のデッサンを腐食させることが多くなった。
<暗箱男シリーズ>は一月後半から山岳のFACTORYで始まったオレのプロジェクトで、ちょうどNHKの<わたしが子どもだった頃>というドキュメント番組とシンクロして始まった。
大きな銅板に刻むための二メートル立方のピンホール暗箱は、、ガキのジダイにメリヤス編みをしていたゴミ箱と相似である。
二月二十七日NHKハイビジョン・夜十時放映
鉄を求めて頃、浮遊していた湾岸地帯を十数年ぶりに訪ねた。当時まだオレと同年配だった労働者が爺ィになって、まだ働いていた。
ヤードには相変わらず海風にさらされている。錆びてヤードの土に戻っていく鉄がオレの血をまた騒がせた。
 二月は和歌山の太地を訪れた。南紀白浜空港まで、奈良の山奥から三時間かけてピッカリ君が迎えに来ていた。個人的な興味の取材だったが、太地までここからさらに二時間。新宮まで足を延ばし、なれ鮨を食う。嗅覚を生まれながらに失っているオレには、柔らかく優しい微生物の味が頭蓋を充たしていた。小さな壺に入った30年物はもう形も溶けて、高級な乳酸菌の味だ。
来年の春は、新宮の<火祭り>で火まみれになってみるか。
 春一番が吹きすさぶ山岳FACTORY。朝6時に起きると室内は四℃。暖まるまで時間がかかる。銅版画、ブリキ箱のオブジェ、長編原稿で一日がたちまち終わってしまうまだ寒い日々である。



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液体ジカン 名前: 無名 [2008/02/04,02:04:18]

熊野の山奥に棲むピッカリ君に、太地の捕鯨について電話で聞いていた。今度オレの取材旅に同行してくれることになった。
その頃はまだ降ってなかった。銅板を刻んでいた夜中、全ての気配を吸い取ってしまうような寒さに外に出てみると、工場付近は真っ白で、本格的な雪が降っていた。こんな雪は久しぶりで嬉しくなり、しばらく、開けた口で降ってくる雪を受けて遊んだ。
銅板に刻んだ太い線や、ドロッピングをもっと濃い色にするためのアクアチント・ボックスを作ったり、白ロウと松ヤニとアスファルトを煮詰めた物凄い臭気、手製の液体グランド作りである。年が明けてからの山籠もりは、この歳になって銅の腐刻画を独学するエキサイティングな日々だ。
勝沼でワイン作りをしているワイナリーを訪ねる朝になっていた。連れの車で勝沼のワイナリーに向かう。雪に包まれていた鳥居平の葡萄棚の傍で、初対面のオーナーが立っていた。
彼のコレクションのシャガール版画で飾られたレストランで、葡萄の絞り滓で育ったというワインビーフを馳走になった。
普段、肉を口にしないオレは、ワインにも詳しくないのだが、エロティックな版画の話をしながらのワインは美味かった。すっかり話が盛り上がる。
「地下の酒蔵を見るかい、誰にもまだ見せてないんだ」。
蟻の巣のように巡らせた暗い地下セラーを懐中電灯を頼りにいく。埃や蜘蛛の巣がはったまま横たわっている古い一升瓶群が鈍く浮かび上がった。「この辺は100年前のワインだよ。この蔵全部で、40万本は睡っている」。
勝沼盆地を見おろす彼の応接間に上がるとまたもシャガールがいた。いつの間にか持ち出してきた50年前のワイン。「これは記念に持って行って」。同じ時期のワインの栓を開けてくれる。
滲みだしたワインの酒精に酸化した長いジカンが張り付いたコルク栓、もちろん瓶も埃が焼き付いたように半透明になっている。
もう三〇年ほど前、深澤七郎親方の<ラブミー農場>で書生をしていた頃、石和出身の彼は「これは勝沼の知り合いの酒蔵のだ、町には出ないものらしい」と言って飲ませて頂いた、汚れた一升瓶のワインを思いだした。
 夜、頂いた古いワイン瓶を抱えてエッチング部屋に戻った。液体時間をたらふく呑んだイイジカンだった。
明日は立春、ストーブを点けても暖まらないワイ。



e 名前: 無名 [2008/02/04,02:03:18]

本文なし


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激しい予感 名前: 無名 [2008/01/17,13:00:51]

銅板や金属板に痕跡を刻んで<版>を作る予感の二年前、大枚をはたいてのプレス機だった。
その予感が熟した正月早々、一九〇センチ立方の巨大な<カメラオブスキュラ>を作って、二トントラックの荷台の上に設置した。
闇のキューブ中に這入ったオレは<暗箱男>になった。なんとも激しい年明けである。トラックを村のスダさんが運転すると、箱の前面に開けた五ミリのピンホールから、外界のヒカリが飛び込んでくる。遠ざかっていく逆さまになった巨大な風景が、一メートル×七十五センチの銅板に結ばれた。生暖かい春の温度を体感しながら、倒立したヒカリの乱舞に眼を漂わせて、懐かしい目眩を感じていたのだ。
ガキの頃、オレはヒト目を盗んで社宅前に設えてあったゴミ箱に這入って、オフクロに貰った屑毛糸でメリヤス編みをやっていた時期があった。クルクルパーになったオレは、ヒカリの中で遠いジカンを旅していた。
穀倉地帯の米を貯蔵しているライスタワーの前でとまったようだ。暗箱のなかの銅板上で踊るヒカリの群れを素早く捉えて、刻み込むのである。
冷え込むFACTORYの版画部屋戻り、硝酸の中で刻々と変化する<版>に、なおもドライポイントで記憶のヒカリを描き込んでいく。手作業が想像力を奮い立たせ、オレを睡ることを忘れさせる。駆け付けてくれたエッチング作家の永澤が、泊まりがけで刷りを担当してくれた。
しかし、オレのプレス機は、強力な圧力を必要とするエッチング専用に作られてはないらしい。1メートル×75センチの大きな銅版を試刷してみると、画面の中央に圧力の斑がでるようだった。機械のその癖をも味方にして、一枚だけのエッチングを刷り上げた。大満足の刷り上がりである。オレの無意識を撹拌する手仕事が、激しくも新たな予感の四日間だった。




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